GoogleのAndroidのスマートフォンOS市場のシェアは現在2%弱だが、2012年にはiPhone、Windows Mobile、BlackBerryを追い抜いて、シェア14%を超えるとGartnerが予想している。同社の予測では、2012年のスマートフォンOS1位はSymbianでシェア39%。2位はAndroidで14.5%、以下iPhone(シェア13.7%)、Windows Mobile(12.8%)、BlackBerry(12.5%)、Linux(5.4%)、Palm webOS(2.1%)と続く。
Gartnerのアナリストは、Androidの成功が予想される理由として、Googleがバックに付いていることや、各種のクラウドコンピューティング機能、オープンな環境、複数のベンダーから端末が出ることなどを挙げている。
Android to grab No. 2 spot by 2012, says Gartner(PC World)
IDCの調査によると、Windows 7は米国で2万5000人の雇用を創出するという。この調査はMicrosoftの委託によって行われたもの。2010年末までに全世界で1億7700万本のWindows 7が導入され、企業各社が関連製品・サービスの開発、マーケティング、サポートに費やす費用は410億ドルに上る見込み。ただしWindows 7のリリースによって、IT支出が劇的に増えることはないとIDCは予想している。
Windows 7 will create 25,000 jobs, says study(PC World)
飛行機や自動車の中などでiPhoneで動画を見るためのホルダー「Seat Buddy」を、米国の企業が販売している。価格は24〜45ドル程度。前の座席やグローブボックスに引っかけて固定できるようになっており、手でiPhoneを持っていなくても動画を楽しめる。
Genius or Joke? Introducing the iPhone Seat Buddy.(The Next Web)
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