米AMDが10月15日に発表した第3四半期(7〜9月期)決算は、売上高は前年同期比22%減の13億9600万ドルで、純損失は1億2800万ドル(1株当たり18セント)と前年同期の1億3400万ドルからは縮小した。
粗利率は42%で、前年同期の51%から下降したが、前期の37%からは上昇した。
ダーク・マイヤーCEOは「マイクロプロセッサとグラフィックス製品に関しては、売上高が前期比で18%増加したほか、工場稼働率およびプロセッサの平均販売価格(ASP)の上昇、45nm製品の出荷増などの結果、前期よりも粗利益率が上昇した」とコメントした。
第4四半期の見通しについては、売上高は小幅増としている。
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