米Googleは4月20日(現地時間)、事業主向けリスティングサービスの「Google Local Business Center」を「Google Places」に改称し、幾つかの新機能を追加したと発表した。
同社は2009年9月、Google Mapsの一機能として、検索結果に関連する情報をまとめて表示する「Place Pages」を追加した。このPlace Pagesには、公共機関やランドマークとともに、事業主がLocal Business Centerで入力した情報が反映される。GoogleはこのPlace Pagesとリスティングサービスとのつながりを強調する目的でサービスを改称したという。
Google Placesに新たに追加された機能は以下の通り。
Googleは、同社サービスでの検索の5回に1回は地域に関連したものであるため、地域企業が検索結果に効果的に表示されるようGoogle Placesの機能を強化したとしている。
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