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ゲームショウにiPhone・Androidコーナー初登場 AR.Droneも人気TGS2010

» 2010年09月17日 20時03分 公開
[宮本真希,ITmedia]
画像 iPhone&iPadコーナー

 ゲームのプラットフォームとしてスマートフォンの存在感が高まっている。「東京ゲームショウ 2010」(9月19日まで、幕張メッセ)では、iPhone&iPadアプリとAndroidアプリを展示するコーナーがそれぞれ新設された。

 携帯端末向けゲームを紹介する「モバイルコーナー」の一角で、iPhone&iPadアプリの展示スペースと、Androidアプリの展示スペースが隣り合っている。iPhone&iPadスペースは、バンダイナムコゲームスやコナミ、カプコンなど大手メーカーのアプリがずらり。iPhone版の「太鼓の達人」や「ストリートファイターIV」がプレイできる。


画像 隣りにAndroidコーナー

 Androidコーナーでは、アニメ映画「サマーウォーズ」に登場する花札をモチーフにしたアプリや、位置情報ゲーム「コロニーな生活☆PLUS」のアプリなどが展示され、Xperiaでプレイできるようになっている。iPhone&iPadコーナーに比べると人は少なく、ゲームのプラットフォームとしての注目度はiPhone&iPadの方が高いようだった。


画像 iPhone&iPadコーナー
画像 Androidコーナー
画像 AR.Droneブース

 モバイルコーナーで最も大きなスペースを占めていたのは、iPhone/iPadアプリで操作するラジコンヘリ「AR.Drone」のブース。来場者がAR.Droneを飛ばしたり、空中に静止しているAR.Droneを手で触わって安定感を確かめたりして、盛り上がっていた。

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