おしゃれに詳しい女の子が洋服をコーディネートして買ってきてくれる――そんな男性向けファッション代行サービス「bemool」を、Green rompが7月18日に始めた。服を買いに行く服がないネット男子にとっても朗報かもしれない。
読者モデルやアパレル店員、服飾専門学生などのファッションに詳しい女性が、ユーザー1人1人に合わせて洋服を買ってきてくれるというサービス。サイト上で「服を買う頻度は?」「今回希望するスタイルは?」といった質問に回答していけば、希望に合わせた洋服を購入して約2週間程度で配送してくれるという。
支払い金額はオーダー時に2万円から30万円まで選択でき、そのうち5000円が手数料として差し引かれる。残りの予算で、希望したスタイリストの女性が洋服を買ってきてくれるという仕組みだ(ただしスタイリストの指名は反映されない場合もあるという)。
サイト上では9人の女性スタイリストのプロフィールが登録されており、「よく買い物するエリア」は表参道、青山、六本木、銀座、渋谷、新宿など。洋服のコーディネートから実際の購入までをスタイリスト自身が行い、ユーザーに届く商品にはスタイリスト直筆の「着こなしメモ」が同梱されるという。
同サービスはユーザー100人限定で実施する。なお、同社が併せて発表した「男性の私服についての調査結果」によれば、約74%の女性が「男性の服装にガッカリした経験がある」と回答したという。
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