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ミライのクルマ――自動運転とコネクテッドカー

写真300枚で見る「東京モーターショー2017」東京モーターショー2017(1/14 ページ)

» 2017年10月28日 11時00分 公開
[片渕陽平ITmedia]

 「東京モーターショー2017」が10月27日、一般公開された。世界で関心が高まるEV(電気自動車)のコンセプトカーを各社が相次いで披露。自動運転技術やAI(人工知能)技術を活用し、快適なドライビングをサポートするクルマも存在感を示した。

 トヨタ自動車が出展する「Concept-愛i」は、ドライバーの表情や動作、声色から感情や覚醒度を推定するEVコンセプトカー。本田技研工業(ホンダ)はEVでありながら「意のままに操る喜び」を追求したスポーツタイプの「Honda Sports EV Concept」を、日産自動車は完全自動運転のEVコンセプトモデル「ニッサン IMx」をそれぞれ披露している。

photo TOYOTA Concept-愛i
photo Honda Sports EV Concept
photo ニッサン IMx

 一方、マツダは次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を採用する「マツダ 魁(かい) CONCEPT」を出展。内燃機関への風当たりも強まる中、燃費性能を高めた独自のエンジンで勝負をかける。

photo マツダ 魁(かい) CONCEPT

 一般公開に先立ち、25日に報道陣向けに披露された各社ブースの模様を、多数の写真で振り返ってみよう。

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