で、ここまでに挙げた特徴はiPhone11系共通なのだけど、その中でProを選ぶ理由は二つ。
一つはiPhone 11や11 Pro Maxよりコンパクトなこと。
手の大きさは人それぞれだけど、わたしの手だとちょうど片手で持てるギリギリのサイズなのだ。
猫に近づきたいけど、身体ごと動くと猫がびっくりして動いちゃうとき、腕をぐぐっと伸ばして片手で撮ったりするのである。
片手で猫を撫でながら撮るときも片手で持てないと困る。
さらに、地面にいる猫を猫目線の低い位置から撮りたいとき、上下逆に持つ「逆さ撮り」技があるのだが、iPhone 11 Proのサイズだと片手で逆さに持っても落とす心配がないのである。
さらにiPhone 11 Proは望遠カメラも持ってるので、ちょっとは寄れる。
ポートレートモードもちょっと望遠気味の方がいい。
ただまあ、望遠カメラでも猫を撮るには足りない(カメラの世界では、望遠ではなく標準レンズと呼ばれる画角だし)ことは多い。
そういうときは、つい猫に不用意に近づきたくなるけど、そこは時間をかけて、しゃがんでこちらを小さく見せて、じっと相手の警戒心が緩むのを待つべし。
iPhone 11 Proのカメラのすごさはここにあった
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