使い方は実に簡単だ。スマートフォンアプリ(iOS用とAndroid用があるが、Android用は11月公開予定)をインストールし、JINS MEMEをペアリングし、使い始めるだけだ。あとはアプリ側が全ての計測を自動で行ってくれる。
すぐに分かるのは姿勢だ。6軸センサーで自分の体の倒れ方・頭の傾き方が分かるので、正しいと思われる姿勢を示してくれるのだ。
姿勢センサーの状況を見ていると、間違いなく体に悪いのは「椅子に座ってスマホを見下ろしているとき」や「立ってスマホを見ているとき」だった。これはずっと「Bad」表示が出続ける。
PCを使っているときは、意外と姿勢はそこまで悪くない。ノートPCだとのぞき込むような姿勢になりそうな印象だが、実際には本体から自分までの距離を、キーがたたきやすいように保つと、視線はそこまで下がらず、結果として首も下がりすぎはしない……ということのようだ。また、自分は左右の傾きはないようで、ここはほぼ意識せずとも「Excellent」を維持できた。
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