「Pixel 6a」に続き、無線イヤフォン「Pixel Buds Pro」も発売されました。期待のノイキャン(ノイズキャンセリング機能)もついて、Google公式ストアでのお値段は2万3800円(米国での199ドルという価格を考えると、今のレートで3000円くらいは良心的です)。
今回の不定期連載「Googleさん」は、このPixel Buds Pro(以下、Proくん)をちょっとだけ使った感想です。
いちばん楽しみだったノイズキャンセリングは、キッチン仕事に嬉しいレベルでした。音楽を聞きながら炒めものをしたり、シンクに水をじゃーっと出したりしても静か。電子レンジを使うとBluetoothが干渉されて途切れますが、それはまた別の問題。
これまでは、料理中はキッチンカウンターに置いた「Nest Hub Max」で音楽をかけていました。こちらは周囲がうるさくなるとボリュームが自動的に上がるという仕組みで、水じゃーに対抗してかなり大きな音になります。それよりやっぱりノイキャンの方が嬉しい(新型コロナ対策で夫も毎日在宅勤務だし)。
音を再生していなくても、ノイキャンをオンにしてProくんを耳に入れているだけでエアコンや換気扇の音が気にならなくなるのも嬉しい。(耳栓と同じなので、そのままな何かを咀嚼すると耳いっぱいに自分の咀嚼音が広がりますけども。)
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