まず、すごく薄いアルミ削り出しのボディがいい。さすが北欧デザイン……ってすぐ北欧とひとまとめにしちゃうのは良くないのだけど、従来のカメラのデザインにとらわれない薄くてしゅっとしたボディがなかなかカッコいい。
何しろ「HANDMADE IN SWEDEN」である。
ボディは約790gとなかなか軽い。
正面から見るとそのシンプルさがよく分かる。マウント部にグリップが付いたという感じだ。
センサーサイズは43.8×32.9mmでアスペクト比は4:3。おそらくは同じ1億画素を持つ「GFX100S」と同じ裏面照射型のセンサーだろう。
これで5軸7段分のボディ内手ブレ補正対応である。
上から見ると撮影モードダイヤルすらないシンプルさ。
上面のモニターは普段はこのように撮影情報表示。
このモニター、充電中はこのようにどこまで充電できてるか表示してくれるのはうれしい。
右手前の電源ボタンは、長押しすると電源のオンオフ。完全にオフにしちゃうと起動にちょっと時間がかかる。短押しでスリープとその解除となるのでそこは使い分けたい。
Mボタンを押し、ダイヤルを回すと撮影モード変更。ISO/WBボタンは1回押すとISO感度、もう1回推すとWBと順繰りに切り替わる方式だ。
続いて背面。これがまたさらにシンプル。
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