カメラメーカーではリコー(つまり、THETAやGRやPENTAXだ)、カメラ用品ではハクバ写真産業やヴィデンダムメディアソリューションズ(旧ヴァイテックイメージング。マンフロットやジッツォ)など、EIZOやアドビシステムズも出展してない。エプソン販売はオンラインのみと常連組にも未出展の会社があり、いささか寂しい印象を受ける。
それでも初日が休日と重なった(今までは初日と二日目は平日だった)こともあり、一般来場者に公開された午後にはかなり賑わっていた。
では会場をちょっと紹介しよう。
大きなブースを構えていたのは会場右奥のキヤノンと左奥のソニー。バリエーションに富んでいたのはキヤノンだ。
広いブースを3つにわけ、1つはEOSコーナー。新製品体験コーナーやEOSの技術紹介。
2つめは写真用プリンターコーナー。PRO-G1とS1というプロ向けの写真プリンターを紹介。今回、エプソンがリアル出展しなかったため、写真用インクジェットプリンターはここだけだった。
3つめはVR/MRコーナー。
ある種の技術展示で、VRとMRそれぞれの臨場感のある映像を体験できる。コンシューマー向けの製品ではないが、未来に向けた新技術のデモンストレーションを体験できるのはユニーク。
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