おすすめはMR。会場の映像を映しつつ、そこにリアルな人物が立体的に重なって表示される。実際の映像を見せられない(撮りようがないし)のだけど、MRは何を見せてくれるのか知りたい人は会場でぜひ。
ソニーは広いブースのほとんどをセミナーと体験コーナーで占めていた。
注目は体験会場の裏で公開されていた新しいクラウドサービス「Creators' Cloud」。ソニーがクリエイター(映像が中心だが写真も対応)に向けた新しいサービスで、撮影した映像をスマートフォンを通してクラウドにアップロードし、クラウド上でアップロードした素材の下処理を行い、それをダウンロードしてローカルで編集して仕上げられるというもの。法人向けだったサービスが、個人向けにも提供される。
特にベータ版ではあるが、クラウドAIが画像解析し、高精度な手ブレ補正や音声の最適化を行うなど、クラウドならではの高度な処理を行えるのが特徴だ。クリエイター同士がつながるコミュニティ機能も提供する。
クラウドを活用することでより高度な処理を施し、クリエイターを支援するサービスは要注目だ。無料で25GBまでストレージを使うことができる。
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