ITmedia NEWS > 企業・業界動向 >

4年ぶり「CP+」に隔世の感 会場にはリアルでしか体験できないことが詰まっていた荻窪圭のデジカメレビュープラス(5/8 ページ)

» 2023年02月24日 12時03分 公開
[荻窪圭ITmedia]

ニコンと富士フイルムとLUMIXとOMDS

 ソニーとキヤノンの間にブースを構えていた2社はニコンと富士フイルム。

 ニコンはブースを黒いエリア(という言い方は変だが、従来通りの黒を基調としたブースで、セミナーやZシリーズを体験するカメラ好きに向けた場)と白いエリア(白を基調としたカジュアルな雰囲気の場)。

黒が基調のニコンブース。セミナーやZシリーズの体験はこちらで

 白いエリアではブラックモデルが追加されてカラーバリエーションが増えたZ fcやVLOG向けのZ 30を中心に今までのニコンとは少し違う雰囲気が展開されていたのである。

白が基調のコーナーではZ fcやZ30を中心にカジュアル系の体験コーナー
Z fcのカラバリがずらっと並んだウォールから。ブラックモデルの登場でカラバリが増えた

 富士フイルムは半分はXとGFXの体験コーナー。特に2022年はX-H2/H2S、X-T5と立て続けに主力モデルがリニューアルしたため、ハンズオンも大人気だった。

新しい主力モデルのハンズオンは30分待ち

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.