レンズブランドもざっと見ておこう。
シグマは発表されたばかりの50mm F1.4もさることながら、何気なく参考展示されていた3本のレンズに注目。ニコンのZマウント対応のAPS-Cサイズセンサー向け単焦点レンズだ。シグマからは初のZマウント対応であり、今後の展開に要注目だ(発表記事)。
コシナーはフォクトレンダーブランドでなんとRFマウントのレンズを参考出品。それも50mm F1という大口径レンズ。
フォクトレンダーなのでMFではあるが、キヤノンのライセンスを受け、電子接点を介してレンズ情報をボディに伝えるためEXIF情報も正確に記録される。
将来、RFマウントのAFレンズがサードパーティから登場する布石になるのかもしれない(しそれとは関係ないかもしれない)。
ここ数年、サードパーティのミラーレス一眼用レンズはどうしてもソニーのEマウントが中心(シグマはLマウントレンズも同時に展開しているが)になっていた中、ニコンのZマウントやキヤノンのRFマウントにも広がっていくとユーザーにとっても大変ありがたいので今後の展開に期待したい。
タムロンはマウント別にレンズを展示。「Xマウント」「Zマウント」などと書かれた提灯でエリアを示していたのが面白い。
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