もう1つ、QDレーザ社の網膜投影デバイスとコンパクトデジカメのCyber-shot HX99を組み合わせた「DSC-HX99 RNV kit」も展示していた(発表記事)。
網膜投影デバイスはレーザーを使って映像を網膜に直接届けることで「ロービジョン」(見えづらい人)の人でもカメラが捉えた映像を見ることができる。
和達は近視で老眼だけれども、裸眼でこれを覗くとはっきりと見えることができた。ベースとなるカメラにHX99を選んだのは、遠くのものをはっきり見たいというニーズに応えられる高倍率ズーム機だからということだった。
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