10月28日(米国時間)に配信スタートした「iOS 18.1」で、iPhoneに通話音声を録音できる機能が加わった。
「iOS 18.1」にアップデートした端末なら、通話中の画面の左上に、縦線と二重丸のアイコンが表示される。
アイコンをタップすると通話録音の案内が表示され、「続ける」をタップ。すると、「この通話は録音されます」という自動音声が流れた後、録音がスタートする。相手にも録音を断ることで、無断で録音できないよう配慮されている。
録音された音声は、「メモ」アプリで確認可能。通話を切ると「メモ」アプリから通知が届く。
「Apple Intelligence」(日本では2025年に対応予定)を使えば、音声の文字起こしをしたり、内容を要約したりすることもできるようになる。
通話録音機能はデフォルトで利用可能になっているが、「電話」アプリの設定からオフにすれば、利用できない状態に切り替えることもできる。
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