ちょっと面白かったのはケーブルレリーズに対応していること。シャッターボタンの真ん中にネジが切ってあるので試しにつないでみたら、ちゃんと動作しました。X-T5などでは昔から使えたけど、エントリー向けを標榜するX-M5でも生きているとはって感じ。
最初に、このカメラには3つの顔がある、てなことを書いたけど、3つめの顔はVLOGカメラ。
富士フイルムが撮影モードダイヤルにVLOGポジションを付けたのはX-S20なのだけど、X-M5はX-S20以上に動画向きなのだ。
EVFがなくてコンパクトだし、なんと長時間撮影用に冷却ファンも装着できる。
マイク端子も背面にあってモニターの開閉や角度調節に干渉しない。
スペックとしては6K/30fps、4Kなら60fpsまで対応。
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