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成功するデータ活用組織とは? 成果を出せる仕組み化のすすめ

事業にデータ活用を取り入れる企業が増え「業務効率化に成功した」という声も聞こえるようになってきた。一方、全ての企業で成果が出ているわけではなく、成功までに前途多難な道を進む企業も少なくない。本特集では、データ活用×組織にフォーカスし、データ活用に成功する組織形成に必要な要因を探る。

SIerのSBテクノロジーは、龍谷大学の農業データ分析基盤を開発したと発表した。農場に設置したセンサーから得られる環境のデータをMicrosoft Azureに自動集約し、分析するためのデータ基盤を整備した。

(2023年4月4日)

クラウドBIツールの「Domo」を提供するドーモは、社内でデータ活用を浸透させるために「データアンバサダー」というポジションを立てることを推奨している。一体どのような役割を持つのか。話を聞いた。

(2023年3月29日)

住宅メーカーのパナソニック ホームズでは2019年から、ビジネスチャットツール「LINE WORKS」を使ったデータ活用に取り組んでいる。社員の活動実績をデータ化し、社員教育などで成果を得ているという。旗振り役を担った担当者に導入までの経緯を聞いた。

(2023年3月13日)

情報処理推進機構(IPA)は日、日米企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の動向を比較調査した解説書「DX 白書 2023」のPDF版を無償公開した。米国と比較して、日本企業はまだデータ利活用の基礎段階にある傾向などが明らかになったという。

(2023年2月10日)

ファイル転送ソフト「HULFT」などを提供するセゾン情報システムズは、クラウド型データ連携プラットフォーム「HULFT Square」の提供を開始した。同社の葉山誠社長は「当社データプラットフォーム事業の中核として今後取り組んでいく」と意気込みを語る。

(2023年2月9日)

ウイングアーク1stは、売上高100億円以上の企業の役職者530人を対象にしたデータ活用の実態調査の結果を発表した。半数以上の企業がデータ活用に注力していると答えた一方、一部では分析に時間をかけすぎてしまう「分析疲弊」に陥っていると答える声も上がった。

(2022年11月25日)