ソニー、バイオノート春モデルを発表

» 2004年01月08日 14時25分 公開
[ITmedia]

 ソニーは、ノートPC「バイオノート」シリーズの春モデルとして5機種11製品を1月17日から順次発売する。今回の主な変更点は、CPUの強化や光学ドライブの変更などで小規模なものだ。価格はいずれもオープンプライス。

HT対応モバイルPentium 4を採用――バイオノートGR

 バイオノートGRは、CPUにハイパースレッディング・テクノロジ対応モバイルPentium 4/3.20GHzを採用した「PCG-GRT99V/P」、HTテクノロジ対応モバイルPentium 4/2.80GHzを採用した「PCG-GRT77V/P」、モバイルCeleron/2.40GHzを採用した「PCG-GRT55F/B」の3モデルをラインアップする。いずれも最大4倍速のDVD+R書き込みに対応したDVD+-R/RWドライブを搭載した。発売日は1月17日。

 最上位モデルのPCG-GRT99V/Pは、CPUと光学ドライブが強化されたほか、IEEE802.11a/b/g無線LAN機能を標準装備した。そのほかのスペックは従来モデルと共通で、512Mバイトメモリ、80GバイトHDD、NVIDIAのグラフィックスチップ「GeForce FX Go5600」、16.1インチUXGA対応の「クリアブラック液晶」を搭載している。

 また、PCG-GRT77V/PはCPUおよび光学ドライブの強化、GRT55F/Bでは光学ドライブの強化のみが変更点だ。

 プリインストールOSは、GRT99V/PとGRT77V/PがWindows XP Professional、GRT55F/BがWindows XP Home Editionとなっている。

 店頭予想価格は、GRT99V/Pが37万円前後、GRT77V/Pが30万円前後、GRT55F/Bが21万円前後。

「PCG-GRT99V/P」

最大4倍速のDVD+R書き込みに対応するモデルも――バイオノートFR

 バイオノートFRは、CPUにPentium 4/2.66GHzを採用した「PCG-FR77J/B」、モバイルCeleron/2.40GHzを採用した「PCG-FR55J/B」および「PCG-FR55J」の3モデルをラインアップ。発売日は1月17日。

 最上位モデルのPCG-FR77J/Bの変更点は、最大4倍速のDVD+R書き込みに対応したDVD+-R/RWドライブとCPUが強化されたこと。下位モデルのPCG-FR55J/BとPCG-FR55Jでは、CPUのみが強化されている。

 そのほかのスペックは従来モデルと同じで、15インチXGA対応「クリアブラック液晶」、256Mバイトメモリ、ATIのグラフィックス機能内蔵チップセット「RADEON IGP 345M」を装備し、HDDはPCG-FR77J/Bが60Gバイト、PCG-FR55J/BとPCG-FR55Jが40Gバイトとなっている。

 OSはいずれもWindows XP Home Editionで、PCG-FR55J以外にはOffice Personal Edition 2003がプリインストールされる。

 店頭予想価格は、PCG-FR77J/Bが20万円前後、PCG-FR55J/Bが17万円前後、PCG-FR55Jが15万円前後。

「PCG-FR77J/B」

CPUとHDD容量を強化――バイオノートZ

 バイオノートZは、CPUにPentium M/1.7GHzを採用した「PCG-Z1X/P」、Pentium M/1.5GHzを採用した「PCG-Z1XE/B」の2モデルをラインアップする。

 上位モデルのPCG-Z1X/Pには、厚さ9.5ミリのDVD-R/RWドライブ、512Mバイトメモリを内蔵した。両モデルともにHDDが60Gバイトに増量されたほか、14.1インチSXGA+液晶、Intel 855PMチップセット、IEEE802.11b/g対応無線LAN機能、Bluetooth機能は従来と同じスペックだ。

 なお、下位モデルのPCG-Z1XE/Bでは、Office Personal Edition 2003がプリインストールされるほか、光学ドライブはCD-R/RW&DVD-ROMドライブとなる。バッテリー駆動時間はいずれも約4〜6.5時間。

 本体サイズは316(幅)×247.4(奥行き)×23.8〜39ミリ(高さ)で、重量は約2.1キロ。

 店頭予想価格は、Z1X/Pが27万円前後、Z1XE/Bが22万円前後で、いずれも1月17日に発売される。

「PCG-Z1X/P」

CPUにPentium M/1.5GHzを採用――バイオノート505

 バイオノート505の春モデルは、CPUにPentium M/1.5GHzを採用し、Office Personal Edition 2003をプリインストールした「PCG-V505G/B」の1モデルのみだ。CPUと付属ソフト以外のスペックに変更はない。本体サイズは、幅277×奥行き242.4×高さ33.5〜35ミリで、重量は約1.99キロ。バッテリー駆動時間は約4〜7時間。発売日は1月17日で、店頭予想価格は20万円前後の見込み。

「PCG-V505G/B」

 このほか、バイオノートTRは、CPUに超低電圧版Pentium M/1GHzを採用した「PCG-TR3/B」と、超低電圧版Celeron M/800MHzを採用した「PCG-TR3E/B」の2モデルが用意される。主な変更点は、両モデルにOffice Personal Edition 2003をプリインストールし、上位モデルのTR3/Bの標準装備メモリが512Mバイトとなったことで、それ以外のスペックは従来と変わらない。

 無線LAN機能として、Bluetoothを備えるほか、TR3/BにIEEE802.11a/b/g無線LAN、TR3E/BにはIEEE802.11b/g無線LANを搭載している。

 本体サイズは幅270.4×奥行き188.4×高さ34.7〜36.5ミリ、重量は1.4キロ。バッテリー駆動時間は、TR3/Bが約4.5〜6時間、TR3E/Bが約4〜6時間。店頭予想価格は、TR3/Bが25万円前後で1月24日発売、TR3E/Bが21万円前後で1月17日発売となる。

「PCG-TR3/B」

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