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» 2004年05月07日 13時23分 公開

IDEポート“むき出し”――イーレッツ「Be Silent」に追加モデル

イーレッツは5月7日、IDEポートを本体背面に“むき出し”搭載するベアボーンPC「Be Silent MS6000」をラインアップに追加した。発売は5月中旬〜下旬の予定、価格は5万2290円。

[岩城俊介,ITmedia]

 イーレッツは5月7日、同社小型ファンレスPC「Be Silent M」シリーズに、IDEポートを本体背面に“むき出し”搭載する「Be Silent MS6000」をラインアップに追加した。発売は5月中旬〜下旬の予定、価格はメモリ、HDD、OSなしモデル「PC-MS6000E」が5万2290円。

Be Silent MS6000 Be Silent MS6000

 Be Silent MS6000は、VIA Eden/600MHz+VIA CLE266チップセット搭載マザーを採用、CPUファン、電源ファンを使用しない完全ファンレスPCとして好評となっていた「Be Silent M」シリーズ(2003年12月19日の記事参照)の追加モデルとして、本体背面に外部IDEポートを搭載する、さらにユニークさ極まる製品となっている。

Be Silent MS6000の背面 Be Silent MS6000の背面。左下部にFDD用電源ポートとIDEポートが配置される

 Be Silent Mシリーズには、別途本体下部に取り付け可能な光学ベイユニット(PC-MS-OB)が用意されているが、OSさえ起動できればネットワーク経由でほぼまかなえるため、ほとんどの場合光学ドライブはOSインストール時のみしか必要でない。そのためだけに同ユニットと薄型ドライブを揃えるより、この手の製品を欲するユーザーであれば一つは所持しているであろう、ごく一般の内蔵CD-ROMドライブなどが使えれば話は早いだろう、という考えだ。(もちろん、Be Silent MS6000にもオプションの光学ベイユニット「PC-MS-OB」も用意される。価格は5800円。)

 なお“むき出し”IDEポート接続用機器のための電源は、ポート横のFDD用として用いられるタイプの電源端子にて供給される。この電源ケーブルも自作ユーザーであれば適当に所持しているだろう。

Be Silent MS6000と光学ドライブの接続イメージ Be Silent MS6000と光学ドライブの接続イメージ

 製品ラインアップは、メモリ、HDD、OSなしのベアボーンキット「PC-MS6000E」と、256Mバイト DDR SDRAM、40GバイトHDD、Windows XP Professionalを搭載するフルキット「PC-MS6000E2-40W」の2種。PC-MS6000E2-40Wの価格は9万9750円となっている。

Be Silent MS6000+光学ベイユニット「PC-MS-OB」 Be Silent MS6000+光学ベイユニット「PC-MS-OB」

 Be Silent MS6000の主な仕様は以下の通り。

製品名 Be Silent MS6000
CPU VIA Eden/600MHz
チップセット VIA CLE266
グラフィックス チップセット内蔵
メモリ PC2100 DDR-SDRAMスロット1本(PC-MS6000E2-40Wは256Mバイト搭載)
IDEインタフェース Ultra ATA/133/100/66×2本(PC-MS6000E2-40Wは40GバイトHDD搭載)
内蔵HDDベイ 2.5インチ用×2(一つは、IEEE1394/USB増設コネクタと排他利用)
LAN 100BASE-TX/10BASE-T
インタフェース USB 2.0×4、IEEE1394×2、パラレル×1、シリアル×1、PS/2×2、RCA出力×1、S-Video出力×1、Line-in/out×1
電源 ACアダプタ供給 DC12V/5A
消費電力 60ワット
本体サイズ 204(幅)×73(高さ)×197(奥行き)ミリ
重量 約2.6キロ

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