液晶ディスプレイ出荷100万台突破記念モデルなど4製品発売――アイ・オー

» 2004年06月02日 19時25分 公開
[ITmedia]

 アイ・オー・データ機器は、液晶ディスプレイ出荷100万台突破記念モデル「LCD-AD152CBF」、タッチパネル付き15/17インチ液晶ディスプレイ「LCD-A151F-T」「LCD-AD171F-T」、およびブラック筺体の15インチ液晶ディスプレイ「LCD-A153GB」を発表した。

 LCD-AD152CBFは、同社製液晶ディスプレイの累計出荷台数が100万台を突破したことを記念したモデルで、好みに合わせてフレームを着せ替えできるブラック筺体のXGA対応15インチアナログ液晶ディスプレイ「LCD-AD152CBR-A」にガラス製保護フィルターをセットにしたものとなる。価格は4万8500円、それぞれを別々に購入した場合に比べ約5000円割安となる。販売台数は1000セット限定で、出荷開始は6月中旬の予定。

液晶ディスプレイ出荷100万台突破記念モデル「LCD-AD152CBF」

 LCD-A151F-T/AD171F-Tは、異物による誤作動が少ない抵抗膜方式のタッチパネルを装備した15/17インチアナログ液晶ディスプレイ。解像度は15インチがXGA、17インチがSXGAにそれぞれ対応する。価格はオープンプライスで、予想実売価格は15インチモデルが8万9000円、17インチモデルが9万9000円。出荷開始は6月下旬。

タッチパネル付き17インチ液晶ディスプレイ「LCD-AD171F-T」

 LCD-A153GBは、電源ユニットとスピーカーを内蔵したXGA対応15インチアナログ液晶ディスプレイ「LCD-A153GW」のブラック筺体モデル。予想実売は4万3000円で、6月中旬の出荷を予定している。

ブラック筺体の15インチ液晶ディスプレイ「LCD-A153GB」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月10日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  3. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  4. M4チップ登場! 初代iPad Proの10倍、前世代比でも最大4倍速くなったApple Silicon (2024年05月08日)
  5. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  8. iPad向け「Final Cut Pro 2」「Logic Pro 2」登場 ライブマルチカム対応「Final Cut Camera」アプリは無料公開 (2024年05月08日)
  9. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
  10. “NEXT GIGA”に向けた各社の取り組みやいかに?──日本最大の教育関連展示会「EDIX 東京」に出展していたPCメーカーのブースレポート (2024年05月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー