そうか、あの「ひもつき君」となら――リモコン付きファンコンの使い道に悩んだ、きょうのアキバ週末アキバPick UP!

» 2004年06月26日 00時00分 公開
[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

これをリモコンで操作しなくても……リモコン付きファンコン登場

 今週、Thermaltake「XTunner A2203」という製品がアキバ各ショップに入荷されていた。価格は3000円弱で、入荷したショップは3〜10個在庫しているという。

photo Thermaltake「XTunner A2203」。リモコンのボタンは「+」と「-」の2種類のみ

 XTunner A2203は5インチベイに装着するファンコントローラーで、ファン回転数調整を付属のリモコンで行えるというのが特徴の製品だ。メーカー公表値によると、通信距離は最大12メートル(障害物のない環境)。隣の部屋や布団の中から“扇風機”を操作するかのようにファン回転数を調節できる。

 たとえば、電源スイッチを延長できる「“ひもつき君”E-PC-S1」のレビューでは、デスク脇では騒音が気になるような、やかましいPCを棚の上に上げた(2004年6月25日の記事参照)が、そんな時にでもリモコンでファン回転速度を調節できるわけだ。

製品Thermaltake「XTunner A2203
入荷ショップ
OVERTOP1号店 2980円
ワンネス 2780円


GIGA-BYTEからPCI Express対応RADEON X600XTカード登場――ただしユーザーは様子見

 6月10日に発表されたPCI Express 16X対応グラフィックスカード、GIGA-BYTE「GV-RX60X128V」が今週、アキバ各ショップに並んだ。価格は2万5000円前後で、入荷数は1〜5本と少なめ。入荷されたショップでは「ユーザーは、まだ様子見のようで……」と慎重なコメントが目立った。

photo GIGA-BYTE「GV-RX60X128V」。「PowerDVD 5.0」など、5本のソフトをバンドルする

 「GV-RX60X128V」は、PCI Express 16x対応RADEON X600XT搭載のグラフィックスカードで、DVI-IとアナログVGA、S-Video端子を備える。コアクロックは500MHz、メモリクロックは740MHzとなっている。

「実は今一つ売れていません。ハイエンドグラフィックスカードの登場を待つ潜在ユーザーがくすぶっている状態……RADEON X800XT搭載カード待ちでしょうね」(某ショップ)と、なかなか渋いコメントがいくつか聞かれた。

 なお、上位モデルのRADEON X800XT搭載「GV-RX80T256V」は、早ければ来週にも出回るといううわさだ。ショップ側も期待を込めて“待って”いるようだ。

製品GIGA-BYTE「GV-RX60X128V
入荷ショップ
パソコンショップ・アーク 2万6400円
PC Success 2万4470円
高速電脳 2万4990円


日立GSTからナゾの新HDD登場、従来モデルとの違いは?

 日立グローバルストレージテクノロジーズから40GバイトのHDD「Deskstar 7K80 HDS728040PLAT20」が発売された。入荷したパソコンショップ・アークでは6100円で販売している。在庫は少数だ。

photo 日立グローバルストレージテクノロジーズの「Deskstar 7K80 HDS728040PLAT20」。まもなく80Gバイト版も登場する予定とのこと

 Deskstar 7K80は3.5インチIDE HDDの新シリーズで、40Gバイトのほかに80Gバイトをラインアップしている。ショップは「従来のDeskstar 7K250シリーズから、1プラッタモデルが独立したようです。とはいえ性能的な変更点はほとんどなく、ナゾですね」という。

 同社データシートで40GBモデルを見比べたところ、アイドル時の消費電力が従来シリーズで5ワットなのに対し、Deskstar 7K80は4.7ワットと、若干だが省電力化されたようだ。価格は、この新シリーズが200円程度高価傾向だが、すぐに差がなくなるだろう(パソコンショップ・アーク)とのこと。

製品日立GST「Deskstar 7K80 HDS728040PLAT20
入荷ショップ
パソコンショップ・アーク 6100円


「繋いだUSB(のバージョン)はなんだろな」と一目で分かる延長ケーブル

 PCパーツショップ ワンネスで、光るUSB延長ケーブルとなる、サイズ「USBEX01」が販売されていた。在庫は潤沢で、価格は780円。

photo サイズ「USBEX01」。オス側のコネクタにLEDが内蔵されている

 USBEX01は、1.8メートルのUSB延長ケーブルで、周辺機器と接続すると内蔵LEDが光る。もちろんただ光るだけではない。USB1.1なら赤、USB2.0なら青と、接続するUSBバージョンによって色が変化するのである。

 「Windows XPインストール後に、USB2.0ドライバを適用し忘れてもすぐ気が付きますよ」と、OS再インストール機会の多い自作ユーザーにしか享受できない、少しマニアック(?)なシチュエーションでの使用方法を薦められたのには、ちょっと困ってしまった。

製品サイズ「USBEX01
入荷ショップ
ワンネス 780円


 最後にあまりうれしくないうわさを一つ。

 一部パーツショップとパーツベンダーの情報によると、「ICH6」シリーズで不具合が確認された模様だ。ICH6は「Intel 925X」「Intel 915G/P」搭載マザーにサウスブリッジとして実装されているが、現在、マザーボードベンダーはパーツショップから製品の回収作業を行っている。また、この土曜日曜における「Intel 925X」「Intel 915G/P」搭載マザーの販売は中止される見通しだ。(→詳細

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月13日 更新
  1. 6500円でデスクに新風! Thermalrightの小型液晶がヒット、背景にメモリ高騰? (2026年02月09日)
  2. ワコムが安い? 驚きの2025年を振り返り メモリ高騰におびえる2026年の「自作PC冬眠」と「次世代CPU」への期待 (2026年02月12日)
  3. キンタロー。も驚くほぼ「入力ゼロ」の“次世代”確定申告 2026年の弥生は3つのAI活用とデスクトップ製品強化を両輪に (2026年02月12日)
  4. 元Appleのジョナサン・アイブが手掛けるフェラーリ初EVの内装デザイン公開 物理ボタンとデジタルの融合 (2026年02月10日)
  5. 新ARグラス「XREAL 1S」を試す 解像度と輝度が向上、BOSEサウンドで没入感アップ “3D変換”も大きな魅力 (2026年02月10日)
  6. マウス社長が3日間“フル参戦”した理由とは? 大阪・梅田のど真ん中で起きた“eスポーツ×地域振興”の化学反応 (2026年02月11日)
  7. アイ・オー、拡張ドック機能を備えたType-C接続対応の27型4K液晶ディスプレイ (2026年02月12日)
  8. ASRock、“CPU起動トラブルを解決”するSocket AM5マザー用のβ版BIOSを公開 (2026年02月10日)
  9. 「雲」から降りてきたAIは「パーソナル」な存在になれるのか――開催から1カ月経過した「CES 2026」を振り返る (2026年02月12日)
  10. 梅田の街がeスポーツに染まった3日間――「Osaka GeN Scramble」で見えた、地域とデバイスが融合する最新イベントの形 (2026年02月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年