アイ・オー・データ機器は12月1日、NEC製ドライブを採用する16倍速DVD+-R記録、4倍速DVD+R DL記録に対応する内蔵DVDデュアルドライブ「DVR-ABN16A」、同ドライブを採用するUSB2.0対応の外付けモデル「DVR-UN16A」、および薄型ドライブを採用するポータブルモデル「DVRP-UN8W」を発表、12月上旬より順次発売を開始する。
価格は、DVR-ABN16Aが1万5700円、DVR-UN16Aが1万8900円、DVRP-UN8Wが2万530円。
DVR-ABN16AおよびDVR-UN16Aは、16倍速DVD+-R記録、8倍速DVD+RW記録、6倍速DVD-RW記録、4倍速DVD+R DL記録に対応し、将来登場予定の2層DVD-Rにもファームウェアにて対応予定としている。
CM自動検出機能やCPRMメディア再生似も対応する、ユーリード「DVD MovieWriter 3.5SE for I-O DATA」などがバンドルされる。
DVRP-UN8Wは、USB2.0対応のポータブルモデルとして、8倍速DVD+-R記録、2倍速DVD+R DL記録に対応する。DVD+R記録時にメディアタイプをDVD-ROMとして登録することで、家庭用DVDプレーヤーとの再生互換性を高める「ROM互換機能」を搭載する。
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