Pentium M搭載超小型キューブPCがロジテックから

» 2005年06月30日 20時43分 公開
[岩城俊介,ITmedia]

 7月1日まで東京ビッグサイトで開催されている組み込みシステム開発技術展・ロジテックブースで、ブラック筐体/カーボン柄パネルを備える、光学ドライブレスの超小型PC「FDLG-A745MA」「FCLG-ML80MA」が展示されている。

photo FDLG-A745MA(左・仮称)、FCLG-ML80MA(右)

 これらは、PC周辺機器メーカーとして知られるロジテックによる、マザー・CPU組み込み済み小型キューブ型PCシリーズとしてラインアップされている。

 FCLG-ML80MAはVIA「EPIA-ML8000A」+C3/800MHz、PC2100 DDR SDRAM 256Mバイト、Ultra ATA/100 HDD 40Gバイトを搭載する。本体サイズは105(幅)×185(高さ)×223(奥行き)ミリ。ベースモデル価格は10万円ほどから。フロントパネルのオリジナルデザイン・制作、フロントパネルへのUSBないし液晶パネルの追加といったカスタマイズ注文も可能となっている。

 いっぽうのFDLG-A745MAは、筐体デザインや本体サイズはFCLG-ML80MAと同じく、Pentium M 745(1.80GHz)搭載により処理速度を強化させたモデルとなる。マザーにDFI「G5M100-N」を採用、PC2700 DDR SDRAM 256Mバイト、40GバイトHDD。搭載インタフェースにUSB2.0×4、100BASE-TX LAN×2、シリアル×3を備える。こちらも上記同様にカスタマイズも可能で、ベースモデル価格は15万から16万円ほど。

 基本的にはロジテックブランドのPCとして一般販売するわけではなく、たとえば産業用制御マシンや装置としての対企業への販売が想定されている。ただしOEMとして、フロントパネルデザインや仕様をカスタマイズしたショップブランドPCとしてという販売形態もあるとのことで、その場合には一般ユーザーにも入手可能となりえる。

photo 右から2番めが横置きスタイルのケース。一番左、白いフロントパネルのモデルは、某社向けにOEM出荷がなされたカスタマイズモデル

 なおケースバリエーションとして、横置きスタイル(イーレッツ「BeSilent」シリーズのようなデザイン)やファンレス設計といったオリジナル筐体の設計やデザインの注文も可能となっている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月02日 更新
  1. Windows 11のレスポンス改善が徐々に浸透中 最新アップデートの実力とMicrosoft AI戦略の転換点 (2026年06月01日)
  2. ついに日本でも販売を開始したAIグラス「Ray-Ban Meta(Gen 2)」実機レビュー 完成度は高いが課題も (2026年05月29日)
  3. NVIDIAが新型プロセッサ「RTX Spark」でWindows PCに“再挑戦” 搭載PCは2026年秋に登場 (2026年06月01日)
  4. 「数字を追い過ぎた失敗」は繰り返さない ノジマ傘下のVAIO 糸岡社長が目指す「新しい理想工場」と再成長 (2026年06月01日)
  5. NVIDIAがPC向けArm SoC「N1/N1X」で帰還? Windowsとの“匂わせ”から読み解く次世代ハードとPC市場 (2026年05月31日)
  6. Intel、最大288コアの「Xeon 6+」を正式発表 次世代GPU「Crescent Island」の計画も (2026年06月01日)
  7. DDR4メモリでもまだ戦える!! AMDが「Socket AM4」の10周年を祝う Carbice Ice Pad付きの「Ryzen 7 5800X3D」記念パッケージを349ドルで投入 (2026年06月01日)
  8. デル、MacBook Neo対抗の新型「XPS 13」発表 12.7mm、1kgでシリーズ最薄/最軽量 699ドルから (2026年06月01日)
  9. Appleが新しい画像圧縮技術「PICO」をGitHubで発表/「Googlebook」はArmベースのSoCを採用 (2026年05月31日)
  10. 所有しているのに、手元にないように感じる不思議さ ミニスパコン「NVIDIA DGX Spark」と過ごした1カ月 (2026年05月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー