AOpenはこのほど、Pico BTX対応のスリム型筐体を採用するベアボーンキット「B2945」を発表、3月中旬頃より発売する。価格はオープン。
B2945は、BTXフォームファクター規格の最小サイズとなるPico BTXに対応するLGA775ベアボーンキットで、Pentium D 920(2.8GHz)/930(3GHz)の搭載にも対応。付属のライザカードの使用により、PCI Express x16×1(またはPCI Express x1×1)の利用が可能で、省スペース筐体ながらフルサイズのグラフィックスカードも利用できる。
メモリスロットは2本で、PC2-5300/4300 DDR2 SDRAMを最大2Gバイト搭載可能。グラフィックスコアとしてチップセット内蔵のGMA950を利用可能で、ストレージはSerial ATA II×4とIDE×1を装備する。その他のインタフェースはUSB2.0×4、IEEE1394×1、ギガビット対応LAN×1などを備えている。本体サイズは98(幅)×357(奥行き)×326(高さ)ミリ。
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