うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、2月8日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
Microsoftは2月10日、Windows 11の次期バージョン「Windows 11 26H1」の詳細を明らかにした。このバージョンは一般提供せず、年内に登場する特定のシリコンを搭載した新しいデバイスでのみ利用可能になる。
現時点では、Qualcomm Snapdragon X2シリーズのプロセッサを搭載したデバイスにプリインストールされる予定だ。既存デバイス(24H2または25H2)のアップデートとしては提供せず、2026年後半に予定されている年次アップデート(26H2)への更新もサポートしない。これは、26H1が既存バージョンとは異なるWindowsコアに基づいているためだとしている。
なお、26H1は他のバージョンと同様に月次の更新プログラムを受信するが、再起動なしでパッチを適用できる「ホットパッチ更新」はサポートしない。エンタープライズ展開においては、引き続きWindows 11 24H2および25H2の利用が推奨されている。
なお、本件の詳細は別途改めて記事化予定だ。
Microsoftは2月10日、サポートされている全Windowsバージョンに対して月例セキュリティ更新プログラムの配信を開始した。KB番号はWindows 11 25H2/24H2向けが「KB5077181」、23H2向けが「KB5075941」、Windows 10 1809向けが「KB5075904」となる。
2月はCVE番号ベースで59件の脆弱(ぜいじゃく)性に対応した。このうち深刻度が「Critical(緊急)」と評価されているのは以下の5件だ。
また、以下の7件を含む脆弱性については、プログラム公開前の悪用や詳細の一般公開が確認されているため、早急なアップデートが推奨されている。
あわせて、Windowsの「メモ帳」アプリにおける脆弱性(CVE-2026-20841、重要)も修正された。悪意のあるリンクを含むマークダウンファイルを開くことでリモートファイルを読み込まれる恐れがあるが、現時点で悪用は報告されていない。
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