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24時間話し放題のPHS+3G対応スマートフォン――「DIGNO DUAL WX04K」登場「だれとでも定額」が当面無料

ウィルコムのPHSとソフトバンクの3Gに対応したスマートフォンが発表された。「DIGNO DUAL」は専用プランや「だれとでも定額」で通話し放題になるほか、月額5460円のパケット定額サービスを利用できる。

 かねてから登場が予告されていた、PHSと3G通信に対応したウィルコムのAndroidスマートフォンが正式に発表された。製品名は「DIGNO DUAL WX04K」で、京セラが開発している。発売は6月下旬の予定。

ウィルコムの京セラ製スマートフォン「DIGNO DUAL WX04K」。ボディカラーはホワイト、ブラック、ピンク、グリーンの4色

 製品名の「DUAL」(二重の)が示すように、ウィルコム網で通話、ソフトバンク網でデータ通信を――と、2つのネットワークを利用できるのが特長だ。専用料金コースとして、ウィルコム同士は通話料無料の「ウィルコムプランD」(3年契約)が提供され、1カ月の基本使用料980円、Web接続料、3Gパケット定額料5460円の計6755円で運用できる。さらに、他キャリアや固定電話との通話も無料(1回あたり10分以内の国内通話、500回まで)となるオプションサービス「だれとでも定額」がキャンペーン価格として当面は無料で利用できる。キャンペーンの終了時期は未定。ソフトバンクの3G網に切り替えて通話もできるが、その際は一律21円/30秒の通話料がかかる。メールは「~@wcm.ne.jp」のアドレスが付与され、MMSとウィルコム・ソフトバンクあてのSMSは無料、他社携帯電話あてのSMSは1通あたり3.15円となる。一方、これまでウィルコムで使っていたメールアドレスは引き継げない。

 DIGNO DUALに乗り替えると、PHS(ウィルコム)と3G(ソフトバンク)2つの電話番号を利用できるが、ユーザーはウィルコムと契約する形でDIGNO DUALを購入する。ソフトバンクの3G回線はMVNOとして提供することになるので、MNPを利用して、他社の携帯電話で使っていた番号をDIGNO DUALの3G回線で使うことは可能だ。また、ソフトバンクの海外ローミングにも対応する。

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 OSはAndroid 2.3だが、4.0へのバージョンアップを予定している(提供時期は未定)。CPUは1.2GHzのデュアルコアで、メモリは2GバイトのROMと1GバイトのRAMを備えている。3Gの通信サービスは2.1GHz帯と1.5GHz帯のULTRA SPEEDをサポートし、通信速度は下り最大21Mbps。ソフトバンクの900MHz帯での通信はサポートしていない。IPX5/IPX7相当の防水性能やワンセグ、赤外線通信を利用できるが、おサイフケータイには対応しない。有効約500万画素のCMOSカメラではHD動画の撮影も可能だ。

「DIGNO DUAL WX04K」の主な仕様
機種名 DIGNO DUAL WX04K
OS Android 2.3(4.0へのアップデートを予定)
CPU 1.2GHzデュアルコア
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約64(幅)×130(高さ)×10.7(厚さ)ミリ
重さ 約148グラム
連続通話時間 PHS:約660分、3G:約420分、GSM:約330分
連続待受時間 PHS:約390時間、3G:約390時間、GSM:約200時間
バッテリー容量 1500mAh
メインカメラ 有効約500万画素CMOSS(AF対応)
インカメラ 有効約30万画素CMOS
メモリ ROM:2Gバイト、RAM:1Gバイト
外部メモリ microSDHC(2Gバイト同梱/最大32Gバイト)
ディスプレイ 約4.0インチワイドVGA(480×800ピクセル)
ボディカラー ホワイト、ブラック、ピンク、グリーン
主なサービス・機能 防水、Bluetooth(2.1+EDR)、Wi-Fi(802.11b/g/n)、赤外線通信、ワンセグ ほか
※初出時に連続待受時間が誤っていました。お詫びして訂正いたします(5/30 19:19)

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