日本電気は1月16日、A3対応のカラーレーザープリンタ「カラーマルチライタ9750C」を発表、本日より発売を開始した。出荷開始時期は2月7日より、価格は29万8000円。
カラーマルチライタ9750Cは、高速エンジン搭載によりカラー時最高26枚/分、モノクロ時最高36枚/分の高速印刷をサポートするカラーレーザープリンタ。PDFファイルや、Windwows Vistaにて新採用されたXPSファイルなどを、ドラッグ&ドロップ操作のみで印刷可能な「コンテンツブリッジ」機能を搭載しており、素早く印刷を行なうことができる。
印刷解像度は最大1200×1200dpi、給紙枚数は標準で660枚(オプションの大容量トレイ使用時の最大枚数は3480枚)。オプションとして、ステープルやパンチ穴あけ、中綴じなどを行なえるフィニッシャなども利用なほか、別途スキャナユニットとUSB接続することにより特別な設定なしでカラーコピー機として利用することができる。
また日本電気は、従来モデル「カラーマルチライタ9800C」「同9700C」の価格値下げを発表した。価格が改定された製品は以下の通り。
製品名 | 旧価格 | 新価格 | 値引率 | |
カラーマルチライタ9800C | 51万8000円 | → | 41万8000円 | 19.3% |
カラーマルチライタ9700C | 29万8000円 | → | 24万8000円 | 16.8% |
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