今週の水曜日、アメリカからの輸入で、USER'S SIDE秋葉原本店にVisionTekのゲーミングマウス「XG6」が入荷した。価格は1万290円。
XG6は解像度2000dpiのマウスで、左右と上部にゲーム用の十字ボタンを搭載している。3つの十字ボタンを操作することで、3次元空間でプレイするゲームでも自在にキャラクターを操作できるようになるのが特徴だ。「片手だけで3Dアクションがプレイできるようになる、ゲーマーに人気のマウスです」(USER'S SIDE秋葉原本店)。
一方、金曜日には“非ゲーマーにも高い人気を誇る”ゲーミングマウスも複数のショップに入荷している。マイクロソフトの「Habu Laser Game Mouse」で、価格は7000円弱から8000円台。在庫は潤沢だ。
Habu Laser Game Mouseも解像度2000dpiのレーザーマウスで、ゲーマー向け入力デバイスの有名メーカー「Razer」とマイクロソフトが共同開発した。エルゴノミクスデザインを採用しており、左右どちらの手にもフィットする。
入荷したTSUKUMO eX.は「Habu Laser Game Mouseは、やや小さな日本人の手にフィットしやすいデザインなので、ロングヒットしそうです。ゲーミングマウスは、長時間操作していても疲れにくいのが特徴。デザイナーやCADを扱う人など、ゲーマー以外にも人気が出るでしょうね」と評価していた。
USER'S SIDE秋葉原本店も「XG6ほどゲームに特化した機能を備えていないので、Habu Laser Game Mouseは万人受けします。もっと早く国内販売すればよかったのに」と話していた。
ちなみに、Habu Laser Game Mouseは海外で昨年末から販売されており、国内にも並行輸入品が出回っている。


マイクロソフト「Habu Laser Game Mouse 日本語パッケージ」(写真=左)。USER'S SIDE秋葉原本店では、現在も海外版のHabu Laser Game Mouseを販売している。価格は6980円(写真=中央)。Habu Laser Game Mouseと同時に発売が始まった、マイクロソフトのベーシックマウス「Basic Optical Mouse」。6種類のカラーバリエーションを用意している。価格は1000円台後半(写真=右)| 製品: | VisionTek「XG6」 |
| 入荷ショップ | |
| USER'S SIDE秋葉原本店 | 1万290円 |
| 製品: | マイクロソフト「Habu Laser Game Mouse 日本語パッケージ」 |
| 入荷ショップ | |
| クレバリー1号店 | 6588円 |
| ツートップ秋葉原本店 | 6780円 |
| USER'S SIDE秋葉原本店 | 7329円 |
| TSUKUMO eX. | 8610円 |
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