ASUSTeKは9月10日、同社製グラフィックスカード「EN8600GT/HTDP/256M」の一部製品に異常発熱の危険性があると発表した。
対象となるのは、2007年8月から2008年1月までに出荷された「EN8600GT/HTDP/256M」の一部製品で、製品裏面のバーコード部分に書かれている12文字の英数字(シリアル番号)の“先頭2文字”が「78」「79」「7A」「7B」「7C」「81」となっているものが該当。グラフィックスカード上の一部部品の加熱により映像出力を正しく行えなくなる場合がある、としている。
対象となる製品については無償にて点検を実施。店頭で購入された製品については、パッケージ側面シールに記載された各代理店(ユニティ/エムヴィケー)に連絡することで対応がなされるほか、KOUZIROにて購入した顧客は専用Webページにて対応が行われる。
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