クリエイティブ、デスクトップスピーカー「GigaWorks T20」のリニューアルモデルを発売

» 2008年10月22日 15時32分 公開
[ITmedia]
photo Creative GigaWorks T20 Series II

 クリエイティブメディアは10月22日、PC/ポータブルオーディオ向けデスクトップスピーカー「Creative GigaWorks T20 Series II」、およびPC用の5.1チャンネルサラウンドスピーカー「Creative Inspire T6200」、2.1チャンネルスピーカー「Creative Inspire T3200」の計3製品を発表した。発売時期はいずれも11月下旬で、価格はオープン。同社直販「クリエイティブストア」販売価格はGigaWorks T20 Series IIが1万2800円、Inspire T6200が1万3800円、Inspire T3200が6680円(すべて税込み)。

 GigaWorks T20 Series IIは、2006年に発売されたデスクトップスピーカー「GigaWorks T20」のリニューアルモデルで、筐体設計を見直すとともに内部パーツの変更も行い音響性能を向上させているのが特徴だ。

 基本仕様は前モデルを踏襲、布製ドームツィーターと中低音域ドライバーを備えた2ウェイ構成で、周波数特性は50Hz〜20kHz、S/N比は80デシベル。本体サイズは約143(幅)×84(奥行き)×23(高さ)ミリ、重量は約1キロ。


photophoto Inspire T6200(左)、Inspire T3200(右)

 Inspire T6200およびInspire T3200は、PC向けのコンパクトスピーカーで、Inspire T6200は5.1チャンネル、Inspire T3200は2.1チャンネル再生に対応。Inspire T6200は、リアスピーカーをフロントスピーカーにスタック設置し省スペースでフロントサラウンドを実現できる「5.1 Stack」モードも利用可能だ。

 2モデルとも有線タイプのリモコンが付属、電源操作や音量調節が可能なほかマイク入力も装備した。Inspire T3200のリモコンは、デジタルオーディオプレーヤーを設置できるクレードル型となっている。

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