日本マイクロソフト、Office 2010新規購入者向けの「次期 Office 無償 アップグレード プログラム」を開始

» 2012年10月19日 11時24分 公開
[ITmedia]

 日本マイクロソフトは10月19日、Office 2010新規導入者を対象とした無償アップグレード「次期 Office 無償 アップグレード プログラム」を発表した。

 2013年第1四半期に発売予定となっている時期オフィスソフト「Office 2013」シリーズへの無償アップグレードが可能となるキャンペーン。新規にOffice 2010のパッケージ版(またはプリインストール済みPC)を購入した後で、期間中にライセンス認証と申し込みを行ったユーザーが対象となる(プリインストールPCの場合はライセンス認証のみでも可)。

 日本国内での一般向けOfficeエディションは、Word/Excel/Outlookを含む基本バージョンの「Office Personal 2013」、PowerPoint/OneNoteを加えた「Office Home and Business 2013」、さらにAccess/Publisherを加えた「Office Professional 2013」「Office Professional Academic 2013」、およびWindows RT向けの「Office 2013 RT」が用意される予定だ(ほか、数量限定のアップグレード優待パッケージも発売予定)。

 無償アップグレードプログラムの詳細は特設サイトを参照のこと。

次期 Office 無償 アップグレード プログラム
ライセンス認証対象期間 パッケージ製品 2012年10月19日〜次期Office発売前日前日まで
プリインストール製品 2012年10月19日〜2013年4月30日
提供形態 ダウンロード
価格 無償(DVDメディアが必要な場合は別途実費が必要)
次期Officeプロダクトキー提供期間 次期Office発売日以降〜2013年5月31日(インストールは期間終了後も可能)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月11日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  3. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  4. Minisforum、Intel N100を搭載したスティック型ミニPC「Minisforum S100」の国内販売を開始 (2024年05月10日)
  5. “NEXT GIGA”に向けた各社の取り組みやいかに?──日本最大の教育関連展示会「EDIX 東京」に出展していたPCメーカーのブースレポート (2024年05月09日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. ASRock、容量約2Lの小型ボディーを採用したSocket AM5対応ミニベアボーンPCキット (2024年05月10日)
  8. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  9. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
  10. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー