米Microsoftは11月27日(現地時間)、10月26日に発売した「Windows 8」のライセンスが同日までに4000万本以上売れたと発表した。
同社がWindows 8の売れ行きについて発表するのは、発売後3日で400万本売れたと発表して以来のことだ。
スティーブン・シノフスキー氏の社長退任後、Windows端末のビジネス&マーケティング戦略を担当しているタミ・レラーCFO(最高財務責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)は、Windows 8へのアップグレードは、Windows 7へのアップグレードよりもペースが速いと語った。
Windows 7は2009年10月22日の発売。同OSの販売台数については、Microsoftは2009年10〜12月期に6000万本を超え、発売から約3カ月で9000万本に達したと発表している。
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