最大100メートルだと……?――「PoE対応 HDMIエクステンダー」3D映像も伝送可能

» 2013年09月11日 21時00分 公開
[池田憲弘,ITmedia]
photo PoE対応 HDMIエクステンダー。使用するには送信機(トランスミッター)と受信機(レシーバー)の両方が必要となる

 ドスパラは9月11日、同社直販ショップ"上海問屋"で「PoE対応 HDMIエクステンダー」を発売した。送信機(トランスミッター)と受信機(レシーバー)の2種類を用意し、価格はそれぞれ1万4999円(税込み、送料別)となる。

 本製品は、CAT5e/CAT6のLANケーブルを使用するHDMI中継器。トランスミッターとレシーバーの2台をLANケーブルで接続する。最大100メートルのLANケーブルを接続でき、フルHD(1920×1080ドット)の映像を伝送可能だ。HDMI 1.4に対応しており、3D映像の伝送も行える。

 PoE対応対応のスイッチングハブを使えば、トランスミッターとレシーバーともに4台まで同時に接続可能で、最大4入力4出力のマトリクス型のセレクターとしてスイッチングハブを利用できる。送信機の本体サイズは161(幅)×114(奥行き)×30(高さ)ミリで、受信機は110(幅)×112(奥行き)×30(高さ)ミリ。重量はどちらも約500グラム。

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