「Radeon 300」シリーズ搭載グラフィックスカードが一斉に登場!!古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2015年06月22日 11時13分 公開

「Radeon 300」シリーズデビュー――8GバイトメモリのR9 390X/390に注目! 最上位のFuny Xは今週登場か

 先週はAMDの次世代GPU「Radeon 300」シリーズを搭載したグラフィックスカードが一斉に登場した。GPU別には上位からR9 390X/390/380、R7 370/360となる。搭載カードの価格はR9 390Xが6万5000円〜7万2000円、R9 390が5万円〜6万円強、R9 380が3万円強〜3万6000円前後、R7 370が2万円台前半〜2万8000円、R7 360が1万6000円〜1万9000円程度だ。メーカーはSapphireやギガバイト、MSI、玄人志向など。

ギガバイトから登場した「Radeon 300」シリーズ

 6月18日に発表されたGPUシリーズで、発売がその翌日ということから「ベンチマークやPOP作りが間に合わなかった」(BUY MORE秋葉原本店)といった声も聞かれるほどスピーディなデビューとなった。

 そのためもあってか、発売直後はまだ存在に気づいていないユーザーが少なくなかったようだ。某ショップは「満を持して、というのとは逆の状態ですね。これから知名度が高まっていけばいいですけど」と冷静に語る。

 特にヒットが期待されているのは上位のR9 390X/390だ。パソコンSHOPアークは「GDDR5メモリを8Gバイト積んでいるので、ここでGeForce勢と差異化できると思います」と話していた。

 これに対して下位モデルの期待値は低め。「ほぼリネームですから。とりたてて買い換える意欲をわかせる感じではないので、地味に代替わりしていくのかなと思います」(某ショップ)という。

ドスパラ パーツ館に入荷したSapphireの「Radeon 300」シリーズ

BUY MORE秋葉原本店のRadeonコーナー。「緊急すぎてPOPが間に合いませんw」と書いている

 なお、シリーズ最上位となる「R9 Funy X」を搭載したグラフィックスカードは、今週半ばに登場する見込みが高いという。

 あるベテラン店員氏は「Funy Xはメモリ幅がケタ違いに増えるのでこれは注目している人が多いと思います。GeForceに埋もれない存在感を出してくれれば面白くなりますよね」と語る。今後の動向に注目したい。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月07日 更新
  1. 約79万円の「RTX 5090」即完売の裏で精密工具の意外な需要も アキバで進む二極化の最新事情 (2026年07月06日)
  2. マウス機能も一台に集約できる「Ewin ミニキーボード」がセールで20%オフの2544円に (2026年07月01日)
  3. Mini-ITXよりmicroATXが旬? 人気集まるLian-Li「B4-mATX」と、デュアル10GbEと128GBメモリ搭載で69万円超えミニPCに注目 (2026年07月04日)
  4. 完全ワイヤレスなのに有線クラスの低遅延を実現! Razerのワイヤレスイヤフォン「Hammerhead V3 HyperSpeed」を試す (2026年07月06日)
  5. 欲しい新型PCがまさかの70万円超!? 買い換えを断念した筆者が「ThinkPadの保証再延長」で65万円くらい浮かせた話 (2026年07月03日)
  6. レノボ、スピーカー9基を備えた12.1型Androidタブレット「Lenovo Tab Plus Gen 2」 (2026年06月30日)
  7. 米商務省の輸出規制解除を受け、Anthropicの「Claude Fable 5」が復活/Googleが画像生成AI「Nano Banana 2 Lite」を発表 (2026年07月05日)
  8. 視界に情報が浮かぶ「Rokid AIスマートグラス」を試す スマホを超えるトキメキあり? (2026年06月30日)
  9. SilverStone、“90年代風”レトロデザインを採用したミニタワー型PCケース (2026年07月06日)
  10. エプソンが提案する“自作推し活”の最前線――プロジェクションマッピングから「エモい」レシートプリントまで (2026年07月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー