ネット死語:「セカンドライフ」に夢を託したあの頃

» 2016年03月06日 06時00分 公開
[ITmedia]

 昨今はVR(仮想現実)ブームで、ヘッドマウントディスプレイを始め、いたるところでその言葉を聞くようになりました。そんな近未来を先取りした「セカンドライフ」というサービスをご存じでしょうか。

 3D仮想空間で自身のアバターを操作し、仮想世界で生活を送ることができるというもので、2003年にサービスが開始され、SF小説やオンラインゲームのような世界を体験できるとあって、日本でも2007年頃に話題となりました。

 しかし、日本ではスマホの登場でモバイル文化が栄え、SNSが主流となったため、そのブームは急速に下火となっていきました。

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