新世代Core iシリーズでOC人気が復活傾向!?古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2017年01月16日 18時00分 公開

リード最大300MB/秒の高速SDXCカードがSanDiskからデビュー

 マザーボード以外にもハイスペックな製品が登場している。メモリカード関連では、SanDiskの128GB SDXCカード「Extreme PRO SDSDXPK-128G-AN4IN」に注目だ。スピードクラスU3に対応し、リード最大300MB/秒、ライト最大260MB/秒の速さを実現している。税込み価格は2万8000円前後。国内版もリリース予定だが、現在出回っているのは海外版のみとなる。

 入荷したテクノハウス東映は「同シリーズの最大容量モデルになりますね。これだけ高速だと必然的に容量も大きなものが必要になってくるので、探している人はいるんじゃないかなと思います」と期待を込めていた。

SanDisk「Extreme PRO SDSDXPK-128G-AN4IN」

 そのほか、GIGABYTEからはThunderbolt 3端子などが造設できるPCIe x4接続のインタフェースカード「GC-ALPINE RIDGE」も出回っている。税込み価格は7500円前後だ。USB Type-Cと同型のThunderbolt 3端子2基とmini-DPポート2基、HDMI端子1基を備えており、正式にサポートするのは同社のIntel 100/200マザーとX99マザーとなる。

 パソコンSHOPアークは「Macと組み合わせて遣うなら高速なThunderbolt 3端子を求める人もいるかもしれません。最初から搭載しているマザーはかなり少ないので、貴重な製品といえますね」と話していた。

GIGABYTE「GC-ALPINE RIDGE」

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