米Razerがワイヤレスゲーミングマウス「Razer Lancehead」(レイザーランスヘッド)を発表した。価格は139.99ドル。
同社独自のAFT(Adaptive Frequency Technology)を採用したワイヤレスマウス。最大解像度16000dpiのRazer 5Gレーザーセンサーを搭載し、読み取り速度は210IPS、最大加速度は50G。左右のボタンはオムロンと共同開発したスイッチにより5000万回のクリック耐性を誇る。ユーザープロファイルはマウス本体とクラウド(Razer Synapse Pro β)の両方に保存可能だ。
接続方式は2.4GHz帯のUSBレシーバー。バッテリー駆動時間は約12時間。ボディー形状は両利きに対応したシンメトリーデザインで、本体サイズは71(幅)×117(奥行き)×38mm、重量は約119g。
また、Razer Lanceheadのデザインや機能をほぼ引き継ぐ有線モデル「Razer Lancehead Tournament Edition」も登場している。こちらは最大解像度16000dpiの光学センサーを搭載し、読み取り速度は450IPS、最大加速度は50G。価格は79.99ドル。
なお、日本国内における発売時期や価格は未定。
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