オーバークロッカー注目! Core X向け強力OCマザー「X299 OC Formula」が登場古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2017年10月02日 16時05分 公開
[古田雄介ITmedia]

「だてじゃないのは確か」――X299 OC Formulaの評判

 先週の新製品でとくに注目を集めていたのは、ASRockのX299マザー「X299 OC Formula」。税込み5万8000円前後で複数のショップが取り扱っている。

ASRock「X299 OC Formula」

 X299 OC Formulaはオーバークロックに特化した高付加価値マザーで、ATXサイズの基板にCPU用13フェーズ+メモリ用2フェーズの電源回路を備え、クロック波形や周波数を安定させる外部ベースクロックジェネレーターチップ「Hyper BCLK Engine III」や、CPUの熱保護を無効化する「LN2モード」スイッチ、世界的なオーバークロッカーであるニック・シー氏のOCプロファイルのプロファイルなどを搭載している。

 ドスパラ パーツ館は「OC Formulaシリーズは以前からオーバークロッカーの評価が目立って高いので、最新作もハイエンドなX299ということでユーザーが限られるところはありますが、チェックしている人は多いんじゃないかと思います」と語る。

 実際、2016年4月にはZ170マザー「Z170M OC Formula」は、税込み3万円前後と決して安くない価格設定ながら、代理店レベルで品薄になるほどの反響があり、オーバークロック向けマザーとして長らく抜きん出た売れ方をしたと言われている。

 ただし、今回はそこまでの売れ行きを期待する声は少ない。某ショップは「プラットフォーム全体で一旦需要が満たされた感があるのはありますからね。X299で、そのうえであえてというとやっぱり厳しいところはあるでしょう。ただ、性能がだてじゃないのも確かなので、可能性は秘めているかなと思います」と慎重にコメントしていた。

2016年4月に登場した「Z170M OC Formula」

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