オリオスペックにはSynologyのNASキットが2モデル入荷していた。キャッシュ用にM.2 NVMe SSD用スロットを2基備える5ベイモデル「DiskStation DS1019+」と、M.2 SSDカードや10GbE対応LANカードなどが増設できるPCIe x8スロットを1基備える12ベイモデル「DiskStation DS2419+」で、税込み価格は8万8700円と19万8000円。
同店は「DiskStation DS1019+はSOHO含め個人でも欲しい人がいるかも。RAID 5を組むなら5ベイ構成はちょうどいい仕様ですしね」と話していた。
また、Intel純正のLANカードも入荷している。25GbE対応の2ポートモデル「XXV710DA2」と、10GbE対応の4ポートモデル「X722DA4FH」、10GbE対応の2ポートタイプ「X722-DA2」で、税込み価格は順に5万1624円と7万4304円、4万8384円だ。
なかでも注目を集めているのはXXV710DA2だ。同店も「25GbE対応のLANカードはまだなかなか見当たらないですからね。フルスペックを使う環境を構築するのもちょっと骨でしょう。ただ、価格はそこまで跳ね上がる感じでもないので、これからいい感じで育っていく可能性は感じます」と今後に期待を抱いていた。
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