イルミネーション系で目立っていたのは、静音ケースで人気のあるFractal Designから登場した光るファン「Prisma AL」シリーズだ。
赤と緑、青、白の単色発光タイプとアドレサブルRGBモデルがあり、単色タイプは12cmモデルが税込み2500円強、14cmモデルが同2700円弱。RGBタイプは12cmのPWM対応モデルが同3900円弱、PWM非対応モデルが同3500円強、14cmのPWM対応モデルが同4200円前後だ。PWM対応のRGBモデルは3個パックもあり、12cm×3個は同1万円強、14cm×3個は同1万1000円弱だ。その他、アドレサブルRGBの発光パターンを調整する汎用コントローラー「Adjust R1 RGB Fan controller」も単体2500円強で用意している。
入荷したTSUKUMO eX.は「単価はやや高めですが、人気のFractal Design純正ということで注目している人は少なからずいらっしゃるんじゃないかと思います。個人的には、単色の白タイプが成否の鍵を握るとみています」と話していた。
光るファンはRGBタイプが普及しているが、割安な単色発光タイプを好む人も多い。「その色で光らせるというなら、単色タイプの方が一般的にきれいです。Fractal Designは白をアクセントにしたケースが多いので、それらと組み合わせて見栄えを良くするなら、白単色を導入するのが無難ですね」と語る。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.