バッファロー、「nasne」のシステムアップデートを実施 データ故障予測機能などを利用可能に

[ITmedia]

　バッファローは7月14日、ネットワークレコーダー「nasne」のシステムアップデートを発表した。

　今回のアップデートでは、内蔵HDDの劣化状況をリアルタイムでチェックできるデータ故障予測機能「みまもり合図 for nasne」が利用可能となる。HDDの自己診断機能「S.M.A.R.T.」を用いたチェック機能で、劣化や障害を検知すると本体前面ランプを転倒して告知する他、UI画面などからも確認が可能だ。

　この他、録りためた番組データを新しいHDDに移行する録画データ移行サービス「nasne向け録画番組引越しサービス」、データが読み込めなくなったり起動しなくなった場合の復旧を行うデータ復旧サービス「バッファロー正規データ復旧サービス」も提供される（ともに有償での提供）。