Google「Pixel 11」は何が変わった? 前モデル「Pixel 10」からの進化ポイントをチェック(1/3 ページ)

» 2026年08月20日 01時00分 公開
[山本竜也,ITmedia]

 Googleは8月20日、フラッグシップスマートフォンPixelシリーズの最新モデル「Pixel 11」を発売した。直販ストア(Googleストア)での価格は13万6800円(256GBモデル)となっている。

 他にも、NTTドコモやau、ソフトバンク、そして楽天モバイルからも発売される。また、新たに一部の家電量販店(エディオン、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラのECサイトおよび一部店舗)でSIMフリーモデルも発売される。

 8月13日には国内初の公式ストア「Google Store 表参道」もオープンしており、これまで以上に実機を確認しやすくなっている。

 そんなPixel 11だが、前モデルの「Pixel 10」と比べて何が変わったのか。この記事では、実機で確認しながらお伝えする。

photo Googleの新型スマートフォン「Pixel 11」。カラーはHibiscusだ

外観は前モデル「Pixel 10」とほぼ同じ

 Pixel 11のカラーバリエーションは、Frost/Pistachio/Hibiscus/Obsidianの4色だ。FrostとObsidianがPixel 10から継続、IndigoとLemongrassがなくなり、代わりにPistachioとHibiscusが新たに加わった形となる。

photo 本体サイズはPixel 10と同じだが、カメラ部のデザインが若干異なっている

 Pixel 11の本体サイズは約72(幅)×152.8(奥行き)×8.6(厚さ)mmで、Pixel 10と完全に同じだ。ただし、カメラバーの出っ張りがかなり抑えられている。カメラバーを含む最厚部の実測値はPixel 11が10.6mm、Pixel 10が12.0mm。本体厚はどちらも8.6mmなので、出っ張り量は約3.4mmから約2.0mmへと4割ほど減った計算になる。

photo Pixel 10(右)と比べると、カメラ部の出っ張りが薄くなっている。重量は約197gだ

 カメラ部の厚みが異なるので、Pixel 11のケースをPixel 10に使うとカメラが出っ張ってしまうことになる。逆にPixel 11にPixel 10のケースを装着するなら、カメラ部が多少へこむことになるが、そこを除けば問題はないだろう。

photo Pixel 11は純正ケースを装着すると、カメラ部がほぼフラットになる

 カメラ部に関しては、厚さ以外に見た目も変わっている。Pixel 10はカメラ部とフラッシュ部がデザイン上分かれていたが、Pixel 11では一体化されたようなデザインとなった。なお、上位モデルでは右端に新機能の「HiLight」が搭載されているが、Pixel 11では通常のフラッシュライトとして機能する。

photo Pixel 10(左)とPixel 11(右)のカメラ部の比較。デザインが変わり、Pixel 11では一体感が増している

 ディスプレイは6.3型のActuaディスプレイで、解像度は1080×2424ピクセル(422ppi)だ。リフレッシュレートは60〜120Hz、最大輝度2000ニト(HDR)、ピーク輝度3000ニトとなっている。この仕様はPixel 10と全く同じで、ディスプレイに関して変更はないようだ。

photo ディスプレイは6.3型。仕様としてはPixel 10から変わっていない
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