Microsoftは10月5日、Windows版「Windows App」のリモートPC接続機能を一般提供(GA)を開始したと発表した。これまではパブリックプレビューとして提供していた。
Windows Appは、クラウドPCの「Windows 365」や「Azure Virtual Desktop」「Microsoft Dev Box」に接続するためのアプリだ。今回の正式提供で、物理PCや仮想マシンへの直接接続も、これらと同じアプリでまとめて扱えるようになった。
リモートPC接続には職場/学校アカウントが不要で、接続するときにリモートPC側で認証するだけでよいとのこと。
接続先はPC名かIPアドレスで指定し、画面表示の設定やローカルリソースのリダイレクトを接続ごとに設定できる。追加した接続は保存され、よく使うPCを「お気に入り」にピン留めできる。
使い始めるには、接続先のPCでリモートデスクトップを有効にしておき、Microsoft StoreからWindows Appをインストール(または更新)する。あとはアプリの「Add a Remote PC」などから、PC名かIPアドレスを入力して追加すればよい。
Googleは10月6日、画像生成/編集モデル「Nano Banana 2.1」を公開した。「Nano Banana 2」(Gemini 3.1 Flash Image)のアップデート版で、ベースモデルはGemini 3.6 Flashだ。Geminiアプリ、Google 検索のAIモード、Google Flow、Google Stitch、Google 広告などで使える他、開発者向けにはGemini APIとGoogle AI Studioで一般提供(GA)となった。APIのモデルIDは「gemini-nano-banana-2.1」だ。
同社によれば、Flashクラスの速度とコスト効率を保ったまま、画質やプロンプトへの忠実さ、キャラクターの一貫性、画像内のテキスト描画を改善した。同社が実施した評価では、「Thinking」を有効にしたNano Banana 2.1が、総合評価や複数キャラクターの一貫性など全項目で、Nano Banana 2と上位モデルの「Nano Banana Pro」(Gemini 3 Pro Image)を上回った。
API価格は画像1枚あたり1Kで0.0336ドル、2Kで0.0504ドル、4Kで0.113ドル相当となる。Nano Banana 2(1Kで0.067ドル、2Kで0.101ドル、4Kで0.151ドル)と比べると、1Kと2Kはほぼ半額になった。ただし入力の価格は100万トークンあたり1.5ドルで、Nano Banana 2の0.5ドルより高い。
なお、これに合わせてAPIではNano Banana 2(gemini-3.1-flash-image)が非推奨になった。提供終了日は発表されておらず、Nano Banana 2.1への移行が案内されている。
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