2月7日(金)−四国と九州の需給率が90%超全国でんき予報2014冬

2月7日も寒気が続く。需給率が90%を超えるのは四国と九州だ。

» 2014年02月07日 11時00分 公開
[スマートジャパン]

 2月7日(金)は四国(92.6%)と九州(91.5%)の需給率が高い。寒気は続くものの、9つの地域の最大需要電力は昨日比で96%(北陸)〜101%(北海道)の範囲に収まっている。

 昨日2月6日(木)は2日連続で今冬の最大需要電力を記録した。関西(18時、2451万kWh)、中国(18時、1039万kWh)、四国(18時、487万kWh)である。その他の6つの地域も今冬の記録の97%以上に達した。

 気象庁が2月4日(火)に発表した異常天候早期警戒情報によれば、2月10日以降の約1週間、西日本全域で2.1〜2.4度、平年よりも気温が低くなる可能性が30%以上ある。来週は関西、中国、四国、九州の電力需要が増えそうだ。

2月7日の需給予測(各電力会社がWebサイトに掲載したデータから)

テーマ別記事一覧

 電力供給サービス 


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.