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» 2015年11月20日 16時00分 公開

電力供給サービス:東京ガスが小売電気事業者に登録、中国電力・住友商事・リコーもグループ会社で (2/2)

[石田雅也,スマートジャパン]
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太陽光やバイオマスに強い会社

 中国電力は100%子会社のエネルギア・ソリューション・アンド・サービス(ESS)が小売電気事業者の登録審査を通過した。現時点で販売地域は明らかになっていないが、隣接する関西や九州、市場が大きい関東と中部にも進出する可能性が大きい。ESSは広島県を中心に太陽光発電所を運営していて、再生可能エネルギーの電力を供給する能力もある(図3)。

図3 中国電力グループが広島県と共同で運営する「庄原太陽光発電所」。出典:広島県環境県民局

 同様に住友商事グループのサミットエナジーも再生可能エネルギーで強みを発揮する。特にバイオマス発電に力を入れている(図4)。新潟県で運転中のバイオマス発電所に続いて、愛知県と山形県にもバイオマス発電所を建設中だ。これまで新電力として企業向けに販売してきた実績も豊富にある。

図4 サミットエナジーグループの電力事業。出典:サミットエナジー

 このほかの注目企業としてリコージャパンが小売電気事業者に加わる。リコーの販売会社で、事務機を中心にLED照明の販売も手がけている。北海道から九州・沖縄まで300カ所以上に営業拠点を展開して、小規模な事業所や商店を数多く顧客に抱えている。家庭と同時に自由化が始まる低圧(契約電力50kW未満)の電力を利用する事業所と商店が販売対象になる。

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