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» 2016年07月07日 15時00分 公開

蓄電・発電機器:水素社会の実現シナリオを再考、水素専焼タービンの実用化を急ぐ (2/2)

[長町基,スマートジャパン]
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水素社会の実現シナリオを再考、より精緻に

 「トータルシステム導入シナリオ調査研究」は東京工業大学、産業技術総合研究所、エネルギー総合工学研究所を委託先とする。NEDOはこれまで水素社会実現に向けた基礎的調査研究で、技術情報および内外の政策情報を集約した各種要請を反映し、技術開発シナリオ検討のフレームワークを完成させるとともに、想定される前提条件に基づく一通りのシナリオを作成してきた。今回の追加公募により、これまでの調査研究成果を継続、発展させるとともに、学理に根差した技術的革新性、社会的・組織的な合理性を付与させる。

 この研究によって、エネルギーシステム全体における水素エネルギーの位置づけを明確にするとともに、具体的導入形態の例示、開発中の技術の位置づけの明確化、および今後強化すべき技術などにより、シナリオの精緻化を図る狙いだ。

図2 シナリオ調査研究の概要 出典:NEDO
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