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» 2019年04月15日 09時00分 公開

太陽光:過積載250%に対応し小型化も、オムロンが太陽光発電用の新型単相パワコン

オムロンが太陽光発電用の新型単相パワコンを発表。戸建住宅や小規模工場などの屋上設置向けで、高い過積載率への対応と、施工性を高めたのが特徴だ。

[スマートジャパン]

 オムロンは2019年4月から、太陽光発電システム用単相パワコンの新製品「KPW-Aシリーズ」(オープン価格)の販売を開始した。戸建住宅や小規模工場などの屋上設置向けで、高い過積載率への対応と、施工性を高めたのが特徴だ。

「KPW-Aシリーズ」 出典;オムロン

 KPW-Aシリーズは主に産業用でニーズが高まっている過積載(パワコンの容量以上の太陽光パネルを設置すること)に対応し、過積載率250%以上を達成。最大12Aの高電流入力を実現し、高効率化が進む太陽光パネル(高効率タイプや両面パネル)にも対応可能で、総発電量の最大化により売電収入の拡大や、自家消費ニーズの実現に貢献するとしている。

 さらに2018年4月に発売した「KPVシリーズ」の小型軽量化の特徴を継承し、本体重量を従来モデル比65%となる20kgを実現。1人での施工作業を可能にした。外形寸法は横450×高さ484×幅232mm(ミリ)とし、機器左右の離隔距離を従来機(KPM2)の15cmから3cmに削減。2台設置の場合でも幅1mのスペースにおさまる省スペース設計により住宅北側の限られたスペースにも設置できる。

 その他、他機種(KPV:自立出力なし)と併設できる仕様となっており、必要な自立出力に応じたシステム設計が可能だ。発売するのは一般タイプのKPW-A48-J4(容量4.8kW)、KPW-A55-J4(同5.5kW)と重塩害対応タイプのKPW-A55-SJ4(同5.5kW)の3機種。販売目標は3年間累計で6万台としている。

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