取得グレードの公表は、企業に対するGX需要創出のインセンティブ付与として行われているが、現行制度では、一つの製品に対してゴールドグレードを取得した場合であっても企業単位で公表されるなど、外部から分かりにくい仕組みとなっている。
このため今後は、製品ごとにプラチナグレードを取得した企業を列記し、宣言した製品と宣言した企業の宣言内容が分かるように、GX推進機構のHPで公表するよう見直しを行った。
GX率先実行宣言の信頼性・透明性の担保のため、各社が宣言した内容は、各社のwebサイト等でその取り組み状況を公開することを求めるとともに、事務局において年に1回の頻度で取り組みの進捗についてフォローアップを行うこととした。
GX需要の創出に向けては、貢献度の高い事業者の取り組みを、インセンティブの付与を通じて後押しすることが重要である。
このため、令和8年度から全てのGX関連予算における応募要件(中小企業を除く)として、GXフューチャー・リーグへの参加(申請者自身の排出目標及びコミットメントの提出)を支援の要件とすることとした。
また、見直し後のGX率先実行宣言を活用しプラチナグレードを取得することを、個別のGX関連予算における加点等の対象として、GX需要創出のインセンティブとする。今後の研究会では、コミットメントを超えた調達実績等を評価する仕組みとして、個別予算における更なる加点や補助率のかさ上げ等について検討を行う予定としている。
研究会では、GX率先実行宣言とGX関連予算の連動の強化について、6月中に中間的な取りまとめを行い、需要創出の優れた取り組みを行う企業を公表する仕組み・表彰制度については、2027年度の開始を目指し、検討を深める予定としている。
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