キーワードを探す
検索

「免震」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

最新記事一覧

急速に進化するAI技術との融合により変わりつつあるスーパーコンピュータの現在地を、大学などの公的機関を中心とした最先端のシステムから探る本連載。第8回は、JAMSTECで「地球シミュレータ」のシステム構築や運用を担当している上原均氏と、生成AI活用を含めデータサイエンスの研究を担当している松岡大祐氏に話を聞いた。

()

富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ(FFEM)の静岡工場内に建設していた新棟が竣工し、稼働を始めた。次世代半導体向け新規材料の開発/評価を行う。重点事業と位置付ける半導体材料事業において新規材料の開発を加速するとともに、高品質な製品の安定供給を実現していく。

()

急速に進化するAI技術との融合により変わりつつあるスーパーコンピュータの現在地を、大学などの公的機関を中心とした最先端のシステムから探る本連載。第7回は、2002年に初代システムが稼働を開始したJAMSTECの「地球シミュレータ」を取り上げる。

()

全宅連と全宅保証は、9月23日の「不動産の日」に、住まいに関する意識を全国5000人に調査した「2025年住宅居住白書」を公開した。不動産を「買い時だと思う」は20.8%で、2024年に比べ増加。持ち家派vs.賃貸派では、「持ち家派」が63.0%と上回った。2022年5月に不動産取引で解禁された「電子契約」の利用経験は、全体で15%しかなかったが、20〜30代では3人に1人の割合となり、若年層を中心に利用が広がっている。

()

東急不動産は2025年5月に竣工した神奈川県綾瀬市の物流施設「LOGI'Q 綾瀬」について、綾瀬市と災害時利用に関する協定を締結した。敷地内にはマンホールトイレやかまどベンチ、共用部には簡易トイレや寝具にもなるクッションなど、地域住民が一時的に避難できる設備を整備している。

()

竹中工務店が所有する東京都江東区の12階建て単身者向け社員寮「FLATS WOODS 木場」で、日本ウッドデザイン協会が運用する環境ラベル「Japan Wood Label」と「Wood Carbon Label」の使用承認を取得した。建物の使用木材量141.6立方メートルのうち国産材使用量は105.9立方メートルで国産材割合は74.8%。

()

NTTデータグループは、大阪府茨木市にデータセンター2棟を新設する。クラウドサービスや生成AIの投資増が今後も見込まれるため、首都圏に次いで急速に成長する大阪で大規模データセンターを開発する。第一期棟は2025年秋に着工し、2027年度下期に運用を開始。第二期棟は2032年の完成で、2棟合わせ36メガワットのIT電力容量を供給する。

()

2025年オリコン顧客満足度調査「ハウスメーカー/注文住宅」で、スウェーデンハウスが2015年の調査開始以来、11年連続総合1位となった。新築で建てた居住者から、「住居の気密性の高さ」などの住宅性能が高く評価された。2位は、前回4位からランクアップした住友林業とヘーベルハウスが同点となった。

()

建設業界の生産・施工段階では、これまで情報の共有化が注目されることはなかった。現在でも過去の経験や知識、勘に依存した属人化した業務が常態化している。そうした中、構造計画研究所はAIと最適化技術の活用で、旧態依然とした仕事のフローからの脱却を提言する。

()

European Southern Observatory(ESO:欧州南天天文台)が、チリのアタカマ砂漠で建設中の世界最大の光学望遠鏡「ELT(Extremely Large Telescope)」。nm単位の精度が要求されるこの巨大プロジェクトでは、建物全体のデジタルツイン化を視野に建設が進められているという。プロジェクト担当者に話を聞いた。

()

戸田建設が東京都中央区京橋一丁目で開発を進めてきた超高層複合ビル「TODA BUILDING」が開業した。「芸術/文化の形成」と「地域の防災力強化」をテーマに、隣接する街区と共同で、アートとビジネスが交錯する芸術文化の拠点として整備してきた。建物はコアウォール免震構造による国内トップレベルの耐震性能を実現し、「ZEB Ready」認証取得などの高い環境性能も備えている。

()

BIMソフトウェアRevitの大手ゼネコン5社によるユーザー会「BIM Summit」内の構造分科会は、BIMの構造設計で使う「免震装置」のファミリ(BIMの部品)の仕様を共通化した。データ整備には免震装置メーカーのブリヂストンとオイレス工業も参加し、親と子の“入れ子”の構成で、装置選定の設計検討が型番の入れ替えだけで可能になる。

()

鹿島建設は、建築/土木向けのICTシステムを開発する演算工房と、山岳トンネル工事で発破後のアタリ判定を自動化、高速化するシステムを開発した。新システムにより、従来は2人必要だった切羽でのアタリ取りを1人で行えるようになった他、アタリを定量的に自動で判別できるようになった。

()

清水建設と富国生命保険、清水総合開発が愛知県名古屋市中区で開発を進めてきた「名古屋シミズ富国生命ビル」が完成した。「多様な働き方に応える超環境配慮型オフィス」を開発コンセプトに、ラウンジや会議室などの充実した共用部を設置するとともに、環境性能とBCP性能を両立したオフィスビルとして、入居者に快適なワークスペースを提供する。

()

登録有形文化財「通天閣」で、体験型アトラクション「Dive&Walk」の新設を含めたリニューアル工事が竹中工務店の設計・施工で進められている。新アトラクションは、展望台屋根を一周するアスレチックと、地上40メートルから飛び降りるクイックジャンプの2種類で、オープンは2024年初夏の予定。

()

大和ハウス工業は、千葉県流山市で総延べ床面積73万7346平方メートルの計4棟の物流施設で構成する「DPL流山プロジェクト」の建設を進めており、このほど4棟目の「DPL流山II」が西松建設の施工で竣工したことで、プロジェクト全体が完成した。

()

大成建設は、エーエスとともに、2009年に共同開発した半導体製造装置向け高性能免震装置「TASSユニット」を改良し、「新型TASSユニット」を開発した。今後、両社は、半導体製造装置向け高性能免震装置であるTASSユニットのラインアップに新型TASSユニットを追加し、国内外を問わず広く普及・展開していく。

()

アキュラホームグループは、世界初となる木造軸組工法の耐震構造による「5階建て純木造ビル耐震実験」を実施した。実験では国の基準である地震波で倒壊・損傷なしの実証データを取得。今後は実験データを建築確認申請などの実用性の根拠として活用し、木造の街並みの実現を目指す。

()

IHIは、野村不動産とともに、2025年2月の竣工に向け、神奈川県横浜市で開発を進めるカテゴリーマルチ型物流施設「(仮称)Landport横浜杉田」が2023年4月に着工する。なお、Landport横浜杉田では、両社の物流施設開発で初の取り組みとなる自動倉庫のシェアリングサービスを備える。

()

清水建設は、地震に対して制振効果を発揮し、高層ビルのレジリエンス向上とコストメリットがある設計を実現する制振システム「BILMUS」を開発した。さらに、実用化第一弾として、東京都港区芝浦一丁目で開発を進める「芝浦プロジェクト」の「S棟」にBILMUSを導入した。

()

大和ハウス工業は、東京都青梅市で開発を進めていた大型マルチテナント型物流施設「DPL青梅」が2022年9月13日に着工したことを公表した。DPL青梅は、関越自動車道や中央自動車道へのアクセスが容易な場所に立地する見込みで、首都圏全域だけでなく、東海地方や甲信越地方などへの配送拠点としても優れる。

()

三井不動産は、神奈川県海老名市で開発を進めていた物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク海老名I(MFLP海老名I)」が2022年9月20日に竣工したことを公表した。また、2022年9月25日には、子供を中心とした地域住民に使用前の三井不動産ロジスティクスパーク海老名Iを開放し、見学会や防災教室といった学びの場を提供するイベントを開いた。

()

ESRは、神奈川県川崎市川崎区で開発を進めていたマルチテナント型物流施設「ESR川崎浮島ディストリビューションセンター」が2022年8月31日に竣工したことを公表した。ESR川崎浮島ディストリビューションセンターは、東京都心と横浜市中心部への交通利便性に優れ、ESRが開発した物流施設として全国で27件目となる。

()

日本貨物鉄道は、東京都品川区の「東京貨物ターミナル」駅構内で開発を進めていたマルチテナント型物流施設「東京レールゲートEAST」が2022年7月15日に竣工したことを発表した。これにより、東京レールゲートEASTと、先行稼働した「東京レールゲートWEST」「DPL札幌レールゲート」を併用するとともに、JR貨物グループ各社の機能を結集し、入居テナントに対する集荷、配達、保管、荷役、梱包、流通加工などの物流関連事業をまとめた総合物流サービスの提供が可能になる。

()

プロロジスは、埼玉県企業局が整備する埼玉県草加市の草加柿木フーズサイトで、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク草加」の竣工式を2022年4月27日に開催した。今回の施設は、日本通運、スズケン、ヤオコーと賃貸契約を締結済みで、満床での稼働開始となる。

()

三菱地所は、日本生命保険とともに、神奈川県相模原市中央区淵野辺で計画を進めてきた大規模マルチテナント型物流施設「(仮称)相模原市中央区淵野辺プロジェクト」の名称を「ロジクロス相模原」とした。今回の物件は、三菱地所が出資する特定目的会社と日本生命が事業主体となって開発している。

()

戸田建設は、東京都中央区京橋1丁目で建設中の社屋「新TODAビル」で、建築環境総合性能評価システム「CASBEE」の建築物環境性能評価で最高位のSランク認証を取得した。今後は、新TODAビルの運用・技術で、省エネとCO2削減性能の向上に取り組んでいく。

()
キーワードを探す
ページトップに戻る